犬界も飼育改革しよう
●癌が犬の世界でも多くなっています。

アメリカでも日本でも、9歳くらいで癌になって亡くなっている犬が多く、問題になっています。
医食同源 特にドッグフードの選び方には最大の注意をはらわなくてはなりません。

ドッグフードの中には、袋には表示されていませんが、変質防止のため化学物質を混入しているものも少なくありません。
たとえば、エソキギンBHA、BHTなどの化学保存料の中には摂取すると

①不具の子犬
②流産
③雌犬のヒート周期の乱れ
④肝臓障害
⑤甲状腺障害
⑥各種ガンの発生

などの発生の疑いがあるといわれています。

愛犬の健康と長寿のため、今日本でもこうした関心度が高まりつつあります。
シルバーシオンでは、世界中のドッグフードをリサーチした結果、理想のミックスフードを見つけることができました。

このミックスフードは50%与えて後の50%はシルバーシオン独自で開発した飼料を特別に与える事

によって医者にかからない健全な犬を造る事に成功しました。



皆さんも値段や、コマーシャルなどに惑わされることなく、フードを選んでください。

皆さんの、研究心による選択が、家庭と犬の幸せの元となることを忘れず、安全なドッグフード作り運動をしてゆきましょう。

世界中に売られている数百種類のドックフードの中で良い特徴の物だけを数種類選出した物をミックスフードと言います。

ある特殊な食物は、繁殖能力に非常に効果があるのでそうゆう物を添加する事が必要です。

300度以上で処理したドッグフードや安い添加剤を混ぜた市販のドッグフードを与える事は非常に疑問です。

私は体内に活性酸素(※注)を除去する為に酵素の入っている食物を数種類与えております。

この事が犬を飼育する上において医食同源もっとも大事な事でありますのでドックフード以外に添加する食べ物は非常に

研究をして私は健全な犬作りをする事に成功いたしました。酵素は60度以上の熱を加えると分解してしまいますので、

この温度以下に品質の良い安価な食べ物を添加する事が非常に重要です。

一般の方が購入しているペット用ドックフードではなく、長年研究された最高の品質で数種類のフードをミックスした良い物を

与える事により、病気をしないで長生きできる犬を作ることができました。


活性酸素とは・・・血液の中にある活性酸素は内臓の各部の健全性を妨げるモノであらゆる病気の原因となっています。




●繁殖能力向上は長寿につながる!

私たちドッグショーを楽しむものにとって効率のよい繁殖は、犬質向上に欠かせない重大要素です。
さらにそれは、健康と長寿をもたらす大切な事柄でもあるのです。
最近は色々とデータもそろい、何が良くて、何が悪いかが判断できるようになってきましたので、すこし難しいですが参考となるものをあげてみます。


①フィラリアの薬と雌の受胎率
  犬は体質によって、同じ薬でも副作用は異なりますので一概にはいえませんが
  あるメーカーのフィラリアの薬を服用した犬は殆ど受胎しませんでした。
  確認のため、他のメーカーに変えたところ、全犬受胎しました。
  以降、後者のメーカーの薬を使用していますが、良い結果が出ています。

②飼料と環境による出産頭数の変化
  A犬舎の平均出産頭数は6頭、又、B犬舎ではA犬舎の両親と同じ血液を持ちながら
  いつも3-4頭と、傾向が固定してしまいました。
*理由として考えられるのは
  ①飼料内容、②犬の性格の明暗の2点です。
  飼料に関しては、バランスが良く、ホルモンの活性化を助ける内容ならいいと思います。
  ②は、飼い主の、犬との接し方に左右される問題でした。
  主人とよく遊び、朗らかな性格に育った犬は繁殖能力が高く、逆にくらい性格に育ってしまった犬はよくありませんでした。
  犬同士でもいじめにあうような犬は、一生を通じて繁殖ができませんでした。ホルモンの欠如かと思われます。

このように、犬でも精神面の良し悪しが肉体的な健全性影響するという結果がわかってくると、飼い主の責任をさらに痛感します。

皆さんもぜひ明るく振舞って、おおげさに犬を褒める癖をつけてください。
いつでも尾を振る犬に育てることが出来たら、あなたは立派な犬のトレーナーになったといっていいでしょう。
ぜひ、犬の心に深く接して、犬と話ができるようになってください。
それはあなたの人生にとって、あなたの気づかない、知らないところでも役に立っているのです。